●日 時:2024年11月30日(土)13:00~16:00
●場 所:新城市商工会館 3階 研修室
〒441-1326 愛知県新城市字中野15番地10
●参加費:無料
※Zoomによる配信も予定しております。
【フォーラムについて】
◆講演
今回は、(有)森山環境科学研究所CTO(最高技術責任者)の森山誠氏を講師に迎え、
「ドローンを利用した生態系モニタリングの可能性」をテーマに講演会を開催いたします。
◆活動発表
奥三河で生物多様性に関わる活動をされている方々の中から、4名(団体)の方に活動報告をしていただきます。
※当日の発表順とは異なります。
●「新城市内の社寺林における希少動物の生息確認」(三河生物同好会/尾崎敬代・森拓矢)
社寺林には樹木が大切に残されています。古い樹木は樹洞ができやすく、樹洞を利用する動物が住みつきます。
新城市内の神社で、愛知県内では希少な動物の生息を確認したので報告します。
●「鳥獣害被害対策に強い地域づくり活動」新城市作手和田地区(NPO法人愛猟/今中健夫)
新城市内における効果的な鳥獣被害に関する理解の浸透・鳥獣対策の実現を目指す。
農業地域での被害が深刻化しており、被害金額的なものではなく、営農意欲の低下など農村地域の耕作放棄地増加の原因となっている。被害対策は、住民全体で行うことが効果的と考え活動している。
●「山村文化の継承~人と生物が住み続けられるために~」(NPO法人てほへ/冨田達郎)
山村に暮らす人々は、何百年もの間、自然とともに生きてきました。人々は自然に祈り、感謝することで「祭り」という文化が生まれ、それを受け継いできました。しかし、近年の過疎・高齢化により、その文化は消えようとしています。
NPO法人てほへは、「のき山学校(廃校)」を通じ、そうした山村文化を受け継ぐ活動をしています。
●「ドイツにおける気候変動に伴う森林施策の転換」(新城市国際交流協会/田村太一)
原則、皆伐は禁止であるドイツ。しかし、近年の気候変動による環境変化から、いま、皆伐林が増えている。
では、皆伐後に、どのような森づくりを行っているのか?
この夏、バイエルン州で見聞きしてきた森林の現状について報告します。
参加は無料ですので、お気軽にご参加ください。
その他、今年度は当協議会の会員の方々によるパネル展示も行います。
奥三河での皆様の活動を是非ご覧ください。
◆環境活動見学会
午前中には、横浜ゴム(株)新城工場が取り組んでいる環境活動見学会を開催します。
●日 時:2024年11月30日(土) 10:00~11:30
●場 所:横浜ゴム(株)新城工場
〒441-1343 愛知県新城市野田字古屋敷1番地
●定 員:先着15名
●参加費:無料
※現地集合・現地解散となります。
お申込みの方には、後日集合場所等のご案内をお送りします。
昼食等のご用意はありません。必要に応じでご準備ください。
なお、見学会のみのお申込みはできません。
<横浜ゴム(株)新城工場の取組みについて>
横浜ゴム(株)新城工場は、広葉樹の苗木を育成し、各所で行われるイベント等で苗木を配布しています。
(当協議会の植樹ツアーでの苗木もご提供いただいております。)
その他にも、四谷の千枚田での外来植物の伐根・駆除活動など、地域の方々や市役所、他企業・団体などとともに、多くの環境活動を実施しています。
その一部を見学してみませんか?
①カワニナの養殖と放流(野田川ホタルプロジェクト)
②広葉樹の苗木育成と配布
③ビオトープの造成・維持
この①~③に関連した取り組みを見学予定です。
【申し込み】
詳細・申込方法は下記チラシ(画像)をご覧ください。
チラシ内QRコードにて、申込フォームもご用意しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
コメントをお書きください
林英明 (木曜日, 07 11月 2024 22:53)
Zoom参加希望します。
新城設楽生態系ネットワーク協議会 事務局 (金曜日, 08 11月 2024 13:54)
林様
フォーラムへのご参加ありがとうございます。
Zoom参加のご案内を後日お送りいたしますので、チラシにあります申込書又は申込フォームより、メールアドレスを添えてお申込みをお願いいたします。
ご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。